担当スタッフ
- 店長｜古木 篤広
- 長年不動産業務に携わってきた経験・知識を活かして、お客様のお悩みや不安を解消し、最善のご提案をさせていただきます！ お住替えや不動産売却などのお取引を通じて皆様のお役に立てるよう頑張ります。不動産に関するご相談お待ちしております。
不動産売却物語
貸家にしていた家の住人が退去したので、また貸すか売却をお願いしたい。
資産処分
【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：T・S様
■年代：70代
■ご職業：専業主婦
■お住まいの地域：札幌市
■ご相談の地域：石狩市花川
■売却理由：石狩市花川
■お問合せ方法：ネット
【ご相談内容】
花川に築40年くらいの住宅を所有しており、長いこと貸家にしていました。この度、賃借人が退去することになり現在は空家になっています。この先また人に貸すならリフォームが必要ですし、もし売却するとしたら建物が古いのでおそらくは解体しないと駄目なのかなと考えています。不動産屋さんのアドバイスを基に、今後の方向性を検討していきたいのですが、どうすれば良いでしょうか。冬も近づいてきたので、雪が降る前にある程度の計画を決めたいと思っています。
【ご提案した解決策】
退去後の貸家について「リフォームして貸した場合」「そのまま中古住宅として売れた場合」「更地にして土地で売れた場合」をそれぞれ想定してご提案書を作成し、かかる経費や手取り額についてご説明しました。
長期目線で考えれば貸すことも選択肢の一つですが、それは最終手段として残しておいても良いように思われました。一方、現在の相場高騰を踏まえると、こちらはいつまで続くかわからないため、高い水準となっているうちに、まずは売りに出してみることをお勧めしました。
また冬を迎える直線の時期だったので、売却活動で情報を出す前に弊社買取も一応ご提案致しました。すると仲介での販売とあまり手取り額が変わらない点、早期に確定する点、冬場の管理責任を回避できる点から、やっぱり買取で進めてほしいとお願いされました。
【担当営業として大切にした要点】
色々とお話する中で、ご相談者様が不動産について今まで苦労されていた点や懸念事項が明らかになってきて、ご自身でも気づかなかった本心を伺うことができました。それによって、よりご要望に近い売り方をご提案、実現できたと思います。最後に「相談して良かった」と言っていただけて何よりでした。
